ムーミンのモデル“トロール”を押さえた衝撃映像！映画「トロール・ハンター」日本上陸

ムーミンのモデル“トロール”を押さえた衝撃映像！映画「トロール・ハンター」日本上陸
2011年11月15日（火）13:15

(ハリウッドチャンネル)
誰もが知るムーミンでお馴染の北欧の愛すべき生物“トロール”を映像でおさえた衝撃の記録映画「トロール・ハンター」が2012年3月24日（土）より日本公開されることが決定した。

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トロールとは、北欧の国々（ノルウェイ、デンマーク、スウェーデン）で古来より言い伝えられている伝説の生物。ムーミンのモデルになった妖精（小人）の一種で、他にも「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリー・ポッター」、「となりのトトロ」などの大ヒット映画、ゲーム「ドラゴン・クエスト」シリーズなど、ファンタジーでは欠かせない存在となっている。

そんなトロールの生態を捉えたのが本作「トロール・ハンター」。同作は、ノルウェイ・ボルダ大学の学生3名が、地元で問題になっていた熊の密猟事件をドキュメンタリー映像としておさえようとした事がきっかけで、偶然にも撮影に成功したという記録映像。

学生が熊の密猟者を追う中で出会った男、ハンス。夜な夜な森の中に姿を消す彼を尾行すると、そこにはおとぎ話の中でしか出てこなかったトロールそのものがいた。人里に現れそうなトロールを狩り、その存在を隠ぺいする為にノルウェイ政府から雇われていたハンスは、学生の熱意に負け、トロールに関する全ての事を洗いざらいを証言するのだった。トロール・ハンター、ハンスと共に行動する事によって押さえられた衝撃的なトロールの生態、そして政府の陰謀とは…。

2011年度サンダンス映画祭を始め、世界中の映画祭で話題を巻き起こし、日本をはじめ各国の映画バイ

ヤーが目の色を変えて奪い合った本作。同じく未確認生物と言われているイエティ（雪男）の捜索を、ロシア政府が本格的に開始したという報道があった最中、この伝説の生物、トロールの存在を記録した本作は世界中に大きな衝撃をもたらし、歴史を変える事となるかもしれない。

映画「トロール・ハンター」は、2012年3月24日（土）TOHOシネマズ日劇＜レイトショー＞他全国ロードショー