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Channel: サンシャイン・サウンド 管理人:ふぃんち
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韓国に71年ぶり隕石落下、価値は1億ウォン!?

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(朝鮮日報日本語版) 韓国に71年ぶり隕石落下、価値は1億ウォン!?

朝鮮日報日本語版 3月17日(月)10時14分配信



(写真:朝鮮日報日本語版)


 9日夜、全国で隕石(いんせき)=写真=の落下現象が観測されたが、10日と11日に慶尚南道晋州市で発見された二つの岩石はどちらも隕石であることが確認された。韓国で隕石が発見されたのは1943年に全羅南道高興郡で初めて発見されて以来、71年ぶりだ。隕石は地球の大気に突入した流星が燃え尽きずに地面に落下した物のことだ。

 海洋水産部(省に相当)傘下の研究機関「極地研究所」は16日、晋州市大谷面と美川面で発見された2つの岩石を調べたところ、どちらも隕石であることが分かったと発表した。光学顕微鏡や電子顕微鏡で分析した結果、二つの隕石は「オーディナリーコンドライト(Ordinary Chondrite)」という種類の隕石であることが判明した。オーディナリーコンドライトは地球に落ちる隕石の約80%に相当する一般的な種類の隕石だ。極地研究所は二つの隕石成分がよく似ており、発見された場所が近いことから、一つの隕石が大気圏を通過中に割れて落下したものと推定している。

 晋州で発見された隕石の価値については追加調査が必要なようだ。国際隕石市場で取り引きされている隕石は通常、1グラム当たり3-10ドル(約300-1000円)台という価格帯になっている。今回晋州で発見された隕石は9.36キロと4.1キロなので、1グラム当たり10ドルとすれば約1億ウォン(約940万円)と約4400万ウォン(約400万円)相当の価値ということになる。極地研究所関係者は「韓半島(朝鮮半島)で(日本の植民地支配からの)解放後、初めて発見されたということで、通常の国際隕石相場よりも値段が上がる可能性もある」と話している。

 極地研究所は二つの隕石の発見者たちの同意を得て隕石の一部を切断した後、ソウル大学地球科学教育科と研究チームの共同で詳細な研究活動を行っている。極地研究所はさらに5-6日ほど詳しい分析を行った後、隕石の価値を最終発表する予定だ。文化財庁は今回発見された隕石を文化財(天然記念物)に指定する方針だ。


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結構いい値段ですね、空からお金が降ってくるようなものか!

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